■運転のはじめ方

最初にマスコンキーを投入します。
運転を始める路線と同じマスコンキーが選択された場合は各線区の表示が点灯したのち、ブレーキハンドルの操作によりブレーキが緩解します。

マスコンキーはブレーキ非常位置、レバーサ断位置において抜取、挿入可能となります。

マスコンキーを操作し社局を選択しても正常に運転が出来な場合は、運転台上部(または下部)にある方向切替器、またはATC切換SWのポジションを確認してください。

方向切換器は「前」、ATC切換SWはATC路線の場合は「ATC」、保安装置非設備区間であれば「非設」、その他の線区の場合は当該線区位置にして下さい。

ATC切換SWはブレーキB7ステップ以上において操作可能となります。

10000系については方向切換器はありません。

相互直通している路線などで保安装置が変わる場合は、当該の駅へ到着したのちマスコンキーを「切」とし、乗り入れ先のマスコンキーに切り換えます。

正しい社局が選択されるとATS・ATCは自動的に追従し切り換わります。

(この操作は手動でも切換可能です)

■キーアサイン

F4 key
- key
EB + Home key
B4以上 + Home key
B7以上
End key  
PageUp key
PageDn key

:行路表
:乗降促進(搭載車両のみ)  
:ATS復帰(東武・東急)
:ATS確認(西武)
:営団ORP復帰
:ブザー合図 
:列車種別表示器 (正順)
:列車種別表示器 (逆順)  

5 key
6 key
7 key 
8 key
9 key 
0 key
:ATC切換SW (右回し)  
:ATC切換SW (左回し)
:マスコンキー左回し (東急←切)  
:マスコンキー右回し (切→営団→東武→西武)
:窓拭器  
:計器灯

 

もどる