羽後交通


羽後交通は秋田県南部を主な活動拠点とし、通常の路線バスのほかに田沢湖を一周する観光路線や夜行高速バスなども運行しています。

この羽後交通には、昭和58年製の初代グリーンシャトル仕様車であったM代車(P−MP118K)が在籍しています。

未だ活躍を続ける同車。蛍光灯やランプの設置などの改造が行われており、中扉は締め切り扱いとなっています。こちらは「秋田ふるさと村」送迎用に使用される専用車両。中扉を使用するためこちらにも蛍光灯が設置されています。
後部より非公式側。乗降中ランプが撤去されています。ふるさと村送迎車には乗降中ランプが取り付けられたままとなっており、行先表示部分も青色のままとなっています。
一般車の車内。座席はや床などほとんど都営時代のままです。ふるさと村送迎車は座席のモケットが交換されており、床の一部にもビニールが張られています。
各所に都営時代の名残をとどめています。前扉上にあった窓は蛍光灯設置のために埋められていますが、運転席側には残っていました。

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