8000系の概要


8000系は昭和55年より平成6年にかけて製造された半蔵門線の車両で、軽合金製の車体、制御装置はサイリスタを用いたチョッパ制御方式とし、01編成から19編成までの19本が在籍、現在は全編成が10両編成で運行されている。

8000系は千代田線の6000系・有楽町線の7000系をベースとしているが、既にそれらの車両設計時からは10年以上が経過し、省エネルギー化などの技術進歩や社会的ニーズも変化している事から、当時の時代に適合する車両として新たに設計された。
6000系シリーズと呼ばれながらこの形式のみ前頭部を含めたデザインが異なっているのはこのような背景がある。

(第12編成−2002.10)

【組成】

大別して3タイプが存在し、当初の組成の関係で中間運転台を備えたMc1が第8車両に存在する初期製造グループ(第01編成〜09編成)、当初から10両編成での組成概念で製造されたグループ(第10編成〜19編成)、更新によりVVVF化され、MT比も5M5Tに改められたグループとなっている。

【編成と次車】

1次車から6次車までが存在しているが、製造過程の関係で編成番号と車両の製造年は一致するものではない。

中間増備車を除くと最も新しい編成は第10編成となるなど、複雑な形態となっている。

#次車ごとの差異については「車体」項を参照

8001 8901 8801 8701 8601 8501 8401 8301 8201 8101
8002 8902 8802 8702 8602 8502 8402 8302 8202 8102
8003 8903 8803 8703 8603 8503 8403 8303 8203 8103
8004 8904 8804 8704 8604 8504 8404 8304 8204 8104
8005 8905 8805 8705 8605 8505 8405 8305 8205 8105
8006 8906 8806 8706 8606 8506 8406 8306 8206 8106
8007 8907 8807 8707 8607 8507 8407 8307 8207 8107
8008 8908 8808 8708 8608 8508 8408 8308 8208 8108
8009 8909 8809 8709 8609 8509 8409 8309 8209 8109
8010 8910 8810 8710 8610 8510 8410 8310 8210 8110
8011 8911 8811 8711 8611 8511 8411 8311 8211 8111
8012 8912 8812 8712 8612 8512 8412 8312 8212 8112
8013 8913 8813 8713 8613 8513 8413 8313 8213 8113
8014 8914 8814 8714 8614 8514 8414 8314 8214 8114
8015 8915 8815 8715 8615 8515 8415 8315 8215 8115
8016 8916 8816 8716 8616 8516 8416 8316 8216 8116
8017 8917 8817 8717 8617 8517 8417 8317 8217 8117
8018 8918 8818 8718 8618 8518 8418 8318 8218 8118
8019 8919 8819 8719 8619 8519 8419 8319 8219 8119
車両メーカ
制御器メーカ
東急車輛
日立製作所
日本車両
三菱電機
近畿車輛
川崎重工

【車体と制御装置】

車両メーカとチョッパ制御器メーカは左図の通り。


○本項での用語について

基本的な部分は営団内での呼称に則って記載している。
編成番号は車号の下2桁で表わし、組成は押上寄りを基準に、第1車両、第2車両…第10車両の順となる。
車両(妻面)の位置については押上寄りを1端、渋谷寄りを2端としている。
側面については、A線方向(第1車両を進行方向)に向かって右側を1側、左側を2側とし、基本的に山側海側という呼び方はしない。

 

○まとめるにあたって参考とした文献

整理中