行先表示


表示順序

字幕時代の最終表示順序。

水天宮前開業時に整備されたもので、これより後は東武乗り入れ改造によってLED化されている。
行先および運行表示は、運転台背面にある設定器のダイアルによって乗務員が設定し、各車の表示器に出力されていた。
この設定器は第10車両にしかなく、第1車両からの設定はできない。

 

 

 

字幕そのものは新規整備幕となっていたが、前面・側面幕共にコマにより字体が若干異なっており、新たに設けられた「水天宮前」の各コマはゴシック体で、それ以外の従来コマは丸ゴシック体となっているなどの差異がある。

また、前面幕は最終増備となる第10編成のみすべてのコマが英字併記となっており、それ以外の編成は水天宮前のみ英字併記のものとなっているなど若干の違いが見られた。

01
試運転
02
回  送
03
04
中央林間
05
つきみ野
06
長津田
07
鷺  沼
08
梶が谷
09
二子玉川園
10
渋  谷
11
青山一丁目
12
永田町
13
半蔵門
14
九段下
15
神保町
16
三越前
17
水天宮前
18
19
急行中央林間
20
急行 長津田
21
急行 鷺  沼
22
急行 半蔵門
23
急行 三越前
24
急行水天宮前
25
26
快速中央林間
27
快速 長津田
28
快速 鷺  沼
29
快速 半蔵門
30
快速 三越前
31
快速水天宮前
32

 

英字表記のない第05編成(上)と、全コマ英字併記となっている第10編成(下)の前面幕。

第10編成は表示部分の黒塗装も他編成とは僅かに異なり、艶消しの黒塗装となっている(他編成は艶アリ黒塗装)

(上:他編成/下:第10編成)

側面幕。

「水天宮前」幕とそれ以外で字体が異なっており、急行幕および各停幕でも同様の形態となっている。

なお、水天宮前幕のほか回送・試運転幕が同様にゴシック体での表記となっている。


【次車による差】

表示器の進段方式は次車によって違いがあり、1次車は字幕に開いた検知穴を用いた接触方式、2次車〜5次車は字幕に印刷されたバーコードを表示器側で読み取る方式になっている。

なお、6次車は落成時からLED表示器を装備しているが、字幕車とLED車が混在していても表示には問題がなかったようである。


表示順序
00
01
試運転
02
回  送
03
普 通
04
急 行
05
快 速
06
臨 時
07
通勤準急
08
区間準急
09
準 急

東武乗り入れ対応後は、すべての車両がLED表示によるものとなった。

LED化後は設定器が更新され、どちらの先頭車からでも設定が可能となった。
同時に東武線内の種別を含む普通・快速・急行・区間準急*・通勤準急*の種別設定も可能となった。

 

*後のダイヤ改正で「準急」に統一、現在は設定不可の模様。

 

中央
林間
長津田
鷺沼
半蔵門
水天
宮前
清澄
白河
押上
北越谷
東武
動物公園
 南栗橋 
入庫

 

表示の設定は、設定器に設けられた駅名スイッチで行っているようであるが、これは代表駅名のみとなっている。

また、2006年には東武線内での乗り入れ区間延長に合わせ、東武区間の行先設定釦がそれぞれ「東武動物公園」「南栗橋」「久喜」に変更された。

 

LED化された正面・側面行先表示

(第17編成−2003.02)


・表示パターンの変化

東武乗り入れ改造当初は、区間準急が赤表示で行われていたり、通勤準急が英字表記との交互表示になっていたりと、若干ではあるが現在のものとは表示内容のレイアウトや表示色が若干異なっている編成が存在した。

表示方法の検討などによるものか、最終的に直通開始時には区間準急は緑表示、通勤準急は赤ヌキにそれぞれ統一されている。


運行表示

運行番号表示は行先表示同様字幕式となっていたが、東武乗り入れ改造により行先表示と共にLED化された。

どの会社の運用かを表した末尾のアルファベットは、水天宮前時代まで営団運用が「S]東急運用が「T」を表示していたが、東武乗り入れによって運行番号が整備されるのにあわせ、営団運用が「S」、東急運用が「K」、東武運用が「T」と日比谷線と同様の表記に改められ、現在もその方式に則っている。

 

(第02編成 - 2001.07)

東武乗り入れ対応後は、「S」「T」に加え「K」が表示できるようになり、従来「T」であった東急運用は「K」が割り当てられている。

 

(第04編成−2008.09)

同様に、従来東急運用に割り当てられていた「T」は東武運用に割り当てられるようになった。

 

(第18編成−2008.09)