銀座駅



マーキュリー像が初めて設置されたのが銀座駅である。

新聞の記事によれば、当初「8か所ある地上出入口に2体づつ置かれた」と記述されている。しかしながら、出入口の形状や、メトロ文化財団の所有する過去の写真などから推測 すると、すべての出入り口に2体置かれていたという事は考えにくく、場合によっては各出入口につき1体とすると ころの記述誤りであった可能性も考えられる。
当時の設置場所は、上記写真の出入口でいう道路側の袖(手前側に飛び出ている部分)の辺りであった。

現在では設置場所を駅構内へと移し4体が改札内に置かれている。
文献によると1964(昭和39)年、銀座総合駅として駅改修がなされた事により改札へ移設された事が分かって おり、その際設置数が整理されて4体になったものと考えられる。

平成31年より開始された駅改良工事により一時的に撤去されたものもあったが、工事完了の令和2年に4体がほぼ同じ場所に設置しなおされ、半世紀以上にわたって銀座駅の利用客を見守っている。

 

像については初期制作分であり、首の後ろに 「sueokasagi」と小文字でサインが記されている。

台座部分には解説が設置されている。
元々は職員によるものと思われるワープロ書きの解説が貼られていたが、2008年頃にプレート状の解説が作成さ れた。

 

設置個所

【1】 銀座四丁目交差点 改札(1)


改良工事前の様子


【2】 銀座四丁目交差点改札(2)
改良工事前の様子


【3】数寄屋橋交差点改札
改良工事前の様子


【4】中央改札


改良工事前の様子


 

 

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