列車速度がパターンを超過した場合に非常ブレーキをかけて停止させます。

●速度制限による照査
速度制限においても照査がかかり、信号現示と比べて下位となる方が優先されます。
識別の為「速制」表示灯が点灯します。
●誤通過防止
停車駅のおおよそ400m程度手前になると、ホーム終端までの停止パターンが発生します。
「停車」の表示灯が点灯、警報音が鳴動し、列車速度がパターンを超過した場合は非常ブレーキが動作します。
所定停止位置への停車が確実とみなされた場合はリセットされます。
●ATS確認
Rパターン及び駅停車パターンに当たった場合は、停止後B4以上でHOMEキー(確認スイッチ)を押すことで
「確認運転」となりブレーキが緩解します。
リセットではなく、駅停車の場合はパターンが継続、Rパターンの場合は20km/hの連続パターンに切り替わります。
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