転属したW代車の簡易格下げ

W代車のうちW102とW103の2台は、車両数の調整から途中で南千住営業所へ転属しましたが、その際の一般化の方法が興味深いので載せてみます。

W102。一見するとごく普通の一般格下げ後姿に見えますが、よく見ると通常黒くつぶされる行灯にカバーが掛かっています。転属後の使用年数を見込んで簡易的に対処したのでしょうか。今までこのような形で一般化が行われたという例はあまり見たことがありません。
個人的には、南千住営業所管轄のグリーンリバーでの使用を見越して行灯の機能が残されたという感じの理由なら面白いのですが(^^;


相方となるW102は南千住営業所での活躍後、千住営業所へ再転属しました。こちらも行灯周りはW103と同様の処理となっています。


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