W代車のワンマン表示

現在の路線バスはワンマンが主流ですが、ワンマンカーが登場した頃には前面に「ワンマン」と書かれたプレートを掲げていました。
グリーンシャトル仕様車では当初M代車がこの表示を行っていましたがワンマンが定着すると取り外され、同様の場所には現在局番が表示されるようになりました。

もう見ることが出来ないと思っていましたが、実はW代車が隠れたところで「ワンマン」表示を行っていたのです…。

W代車では何と運転席の上部にこのプレートが設置されています。 横から見たところ。プレートがクーラーの噴出し口の下に設置されているので、風向を調節するために代用品として取り付けられたものと推測されます。
X代車以降プレートは取り付けられていません。これはクーラーの噴出し口形状が変更されたためだと思われます。

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