36 非常通報装置


【次車による違い】

装置そのものは一貫して同じものが使用されているが、1,2次車と3次車以降で取付け方法が異なっている。

1,2次車は取付ステーを介しており、3次車より埋め込み支持になったものと思われる。

(8005/8012−2002.10)

【表示の畜光化】

2008年頃より、それまでアクリルプレートであった表記類が畜光するものに交換され、停電時などの場合に備え一定時間光るものとなっている。

(8212−2008.10)

【B修車】

従来のタイプは通報のみであった(通報式)が、B修車では全車乗務員との対話ができる「対話式」に交換されている。

このタイプも当初はアクリルプレートによる表記であったが、現在は畜光タイプに交換されている。

(車号不明−2008.10)