東京メトロは2016年12月より訪日外国人向けとして車両の無線LANサービスを行っている。
これは当時、新造車に搭載することでスタートしたものであったが、その後東京オリンピックの開催時に全車両への対応を目指すことになり、従来車についても順次車内Wi-Fiを搭載するようになった。
8000系では2018年頃から設置が開始され、2020年にはすべての編成への設置が完了している。
大抵の場合Wi-Fiルーターは車内妻付近に設置されているが、車両によって設置数が異なっている。 |
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■全車に取り付けられているタイプ。
（8310−2021.02）
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●奇数車のみに取り付けられているタイプ。
（8310−2021.02）
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取り付けられているルーターの位置関係。 |
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偶数号車の中間車は2端妻窓上1箇所に取り付けられている。
（8608−2021.02）
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奇数号車の中間車は2端妻窓上2箇所に取り付けられている。
（8908−2021.02）
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6次車についても基本的な取り付け位置は同じである。偶数号車。
（8604−2021.04）
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6次車の奇数号車。
（8704−2021.04）
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先頭車は妻面ではなく運転室背面部分に取り付けられている。客室側からは広告の陰になっている為に目立たない。8000形（偶数号車）。
（8004−2021.02）
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8100形（奇数号車）。先頭車の場合、ルーターの設置位置は中間車と異なっているものの、奇数偶数号車による設置数は中間車と変わりなく、8100形は2個、8000形が1個となっている。
（8112−2021.02）
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Wi-Fi搭載車両には車内にステッカーが貼り付けられている。
（8010−2021.02）
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