1968年に1500N形が新製投入された事により、編成の6両固定化が行われた。
組成は先頭を2000形または1900形とし、
(1)1500Nユニットと、1500〜1800形、付随車化した1200または1300形で構成された編成(5M1T)
(2)2000形までの在来車と、1700形アップ車、付随車化した1200または1300形で構成された編成(5M1T)
(3)付随車を入れず、2000形までの在来車のM車のみで構成された編成(6M0T)
の3パターンにより構成されており、定員加速度を2.80〜2.91km/h/sの中である程度一定になるよう組成されている。
当初計画では第4車両と第5車両の配置が逆で、1200形または1300形が編成の中央に組成されていたが、ごく短い期間で入れ換えられ上記編成表の組成に改められた。
これは渋谷検車区構内における車両入換の都合によるものと言われている。
1981年に丸ノ内分岐線へ2000形8両が転出するまでは基本的にはこの組成により運用された。
最大運行数35編成/運行予備4編成/入場予備1編成
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