編成表

銀座線
編成
番号
1968年〜 特記事項
1
全M編成
2
3
アップ車組込
4
5
6
アップ車組込
7
8
9
10
11
12
アップ車組込
13
14
15
アップ車組込
16
17
18
アップ車組込
19
20
21
22
23
24
25
アップ車組込
26
27
1900形先頭
28
アップ車組込
29
30
31
32
33
34
35
36
アップ車組込
37
38
39
アップ車組込
40

 

1968年に1500N形が新製投入された事により、編成の6両固定化が行われた。
組成は先頭を2000形または1900形とし、

(1)1500Nユニットと、1500〜1800形、付随車化した1200または1300形で構成された編成(5M1T)
(2)2000形までの在来車と、1700形アップ車、付随車化した1200または1300形で構成された編成(5M1T)
(3)付随車を入れず、2000形までの在来車のM車のみで構成された編成(6M0T)

の3パターンにより構成されており、定員加速度を2.80〜2.91km/h/sの中である程度一定になるよう組成されている。

当初計画では第4車両と第5車両の配置が逆で、1200形または1300形が編成の中央に組成されていたが、ごく短い期間で入れ換えられ上記編成表の組成に改められた。
これは渋谷検車区構内における車両入換の都合によるものと言われている

1981年に丸ノ内分岐線へ2000形8両が転出するまでは基本的にはこの組成により運用された。

最大運行数35編成/運行予備4編成/入場予備1編成

 

時期により、一部では上記のように編成表と整合しない組成で運用されている記録が残っている。
理由については定かではないが、車両更新(B修)等の車両改造により抜けた車両を補う為に一時的にこのような組成になっていたのではないかと推測される。

 

丸ノ内線
分岐1
分岐2
分岐3
分岐4
分岐5
(分岐6)

 

従来100形によって運転されていた丸ノ内分岐線は、銀座線の1500N形投入に併せて転属した2000形10両により置き換えられた。
当時の丸ノ内分岐線は2両編成であった。

最大運行本数5編成/運行予備1編成