新型車両となる01系が投入されると、在来車に関しても車種を整理して比較的新しい車両で構成しなおす大規模な編成替えが行われ、旧型車も近代化の一端を担う事となった。
編成は1900形、2000形、1500N形のみで構成され、1800形までの車両は順次廃車、1900形は固定編成化以降長らく2000形以外の車種として編成の先頭に立っていたが、今回の編成替えで2両とも中間に挟まる形となり、編成の先頭は全て2000形となった。
この時期に前後して新たに編成番号が振り直され、路線識別のための「G」を冠した形で2000形は66編成からスタートしている。
これは在来編成の01〜40編成に加え、新製された01系を50番台として付番した“51〜65編成”に更に続く形として今回の組替後の編成を割り当てたものと推測される。
最大運行数35編成/運行予備4編成/入場予備1編成/新造車代替分1編成(推測)
|