16年七夕の運行(おりひめ号・ひこぼし号)
7月3・4日(土・日)運行
番外編4として「おりひめ・ひこぼし号」の運行を掲載します。七夕伝説にちなんで丸ノ内線の「おりひめ号」と、銀座線の「ひこぼし号」が赤坂見附のホームで同時刻に出会うと言った企画列車で、7月3日、4日にそれぞれ4運行が設定されました。

ひこぼし号には01系第34編成が充当されました。前面にひこぼしをデザインしたヘッドマークが、先頭車側面には同じデザインのステッカーが付けられました。運行番号は69。(渋谷)

丸ノ内線のおりひめ号には、01系同様に装飾がされた02系第41編成が充当されました。運行番号は77。(後楽園)

ひこぼし号に取り付けられたヘッドマーク(左)と、それぞれの先頭車側面に付けられたステッカー(右)。

車内は沿線の学校の生徒による、願い事の書かれた短冊が掲載されました。画像はひこぼし号に掲載された常盤小学校(中央区)のもの。

おりひめ号とひこぼし号が出会う赤坂見附のホームも装飾が行われました。

上野10:15
赤坂見附
10:33
渋谷10:41
茗荷谷10:14
荻窪10:57
浅草11:58
12:21
渋谷12:29
池袋11:57
荻窪12:45
浅草13:46
14:09
渋谷14:17
池袋13:45
荻窪14:33
浅草15:34
15:57
渋谷16:05
池袋15:33
荻窪16:21

・赤坂見附の同時到着
赤坂見附で両列車が出会うのはいずれも1,2番線(渋谷、荻窪方面)、左図の時刻の4回となりました。この列車は臨時スジで運行され、同じ運用の列車が赤坂見附で同時刻到着となるよう両端の駅で時間調整が行われたほか、後続の列車も時刻が変更されたりと大掛かりなものとなりました。

7月3日、12時21分に到着したおりひめ・ひこぼし号の様子。ピッタリ同着でしたが、両車の編成長が違っているので同時「進入」にはならなかったようです。

七夕恒例企画。沿線の各駅には笹が設置され、備え付けられた短冊を自由に付けられるように配慮されていました。
四ツ谷にて
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