営団が当時、案内に使用していた「メトロネットワーク」を使用したもの。
メトロカードの中でも実用性を兼ねたデザインで、その影響か初発行の5万枚はすぐ完売したといわれている。
これらは全部で8種あり、路線の延伸毎にに図柄を修正して発行しなおされた。
そのほか、駅名表示の位置や文字間隔の変更など、視認性の改良も都度加えられており、カードのデザイン自体も挿入方向の矢印、メトロカード1000の表記レイアウトに違いが見られる場合もある。
路線図の色合いが薄いもの、逆に鮮やかなものもあるが、これは製造ロットではなく発売デザインによって異なっているようである。
(カードの製造時期に関わらず同じデザインのものは全て色合いが同じ)
|