平成22年の状況
7月31日(土)
臨時列車の状況です。

●臨時増発運行
毎年少しづつ変化の見られる臨時列車の運用ですが、今年の目立った点は以下の通り(確認できる範囲・推測)

・昨年は全て上野出庫だった増発列車が一昨年までの上野3・渋谷1の形態に戻った

・増発分を収容する為に運転するようになった渋谷からの回送列車はほぼ昨年と同本数

・夜間帯に運転していた銀座止まりは5本→3本へ

51運行(第20編成)
51運行はA線方向から増発される1本目の運用。
上野始発16:52。(溜池山王)

53運行(第37編成)
B線方向から増発される運用。
今年から再び渋谷から送り込まれる運転形態に。(溜池山王)
55運行(第31編成)
上野始発17:55。(溜池山王)

61運行(第14編成)
A線方向から増発される4本目の運用で、上野始発20:02。(溜池山王)

今年の臨時運行はこの4本となっています。


【大会終了後】

花火大会終了後は浅草B線ホームを到着ホームとして、一旦引上げ→A線を乗車ホームとして発車という特殊取扱いが昨年同様行われました。

19:29着の列車から22:00の列車までがこれらに該当し、同時に、23時台より「銀座止まり」を運転する形態も引き継がれています。

今年の銀座止まりは3本となり、うち2本は折り返し上野へ回送、残りの1本は翌朝の始発運用へ組み込む為新橋方へ回送されています。

このほか渋谷から上野への入庫列車の回送送り込みも昨年同様。

31運行/第30編成(新橋)


もどる