花火ライナーの経歴と「花火ライナー調査室」の概要 隅田川花火大会の観客輸送を目的に、赤坂見附にある連絡線を使用して丸ノ内線の荻窪・銀座線の浅草間に運転された直通列車が「花火ライナー」です。 この花火ライナー、運転の歴史としては意外に短く平成4年からの7年間でありましたが、1日限りの特別な列車が走ることもあってかその存在が多くの人の記憶に残っていることと思います。 その時のPR列車を記録した事がこの「花火ライナー調査室」を開設するきっかけとなり、本稿では、本来の役目を終えながらも銀座線で3年間活躍したPR列車の様子を掲載。運転が行われなくなった平成16年からは約10年間の花火大会当日の臨時列車の動きや、01系イベント列車の様子を掲載しています。 また、直通時代に撮影した花火ライナー号の画像・列車概要を調査し、隅田川花火大会に彩りを添えた夏の営団地下鉄の風物詩、花火ライナーにまつわる情報をできる限り残したいと思いコンテンツにまとめました。
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<4> 番外編(01系を使用したイベント列車)
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参考文献: メトロニュース No.186/No.198/No.210/No.222/No.234/No.246/No.258/No.270/No.306 (帝都高速度交通営団) |