C代車
KC−MP717K

平成8年度に納入された車両です。C代車よりニューエアロスターとなり、ワンステップをベースとしたツーステップ車「らくらくバス」となりました。ニーリング(車高調整装置)も搭載されており、座席数と乗降のしやすさを両立した車両です。なお渋谷営業所ではC代車の後に配属されるF代車から、愛称板のシール化や座席の変更などコスト軽減が行われてしまうため、純粋な都市新バス仕様車はこのC代車までとなっています。

平成21年度を持って全車が引退となりました。

純粋な都市新バス仕様車はこのC代車が最後になっています。
視認性向上のためか後面下側のテールランプ、ウインカーが拡大されています。
車内はZ代車まで採用されていた2人掛け席主体から、1人掛け席を主に着席・立席にゆとりを持った座席配置になっています。
除籍直後の姿(敷地外より)

もどる